過去のブログを引き継ぎ、AstroとGitHub Pagesへ移行するまで
Webサイト更新のお知らせに続き、ここでは移行の背景と構築の流れをまとめます。
2003年頃にMovable Typeで始め、その後WordPressへ移してきたブログを引き継ぎながら、今回、Astroで生成した静的サイトをGitHub Pagesで公開する構成に変更しました。これまでの文章や写真を残しつつ、研究や仕事についても紹介できる場所として、少しずつ整理しています。
今回の構築は、ChatGPT Astraとの対話から始めました。残したいものや変更したいことを伝え、移行方針の整理から実装、確認まで、段階的に進めています。
過去の記事を残し、これからも書ける場所に
移行にあたって大切にしたのは、長年のブログを残すことでした。記事本文だけでなく、投稿日、カテゴリー、タグ、画像、記事へのリンクも確認し、できるだけ引き継いでいます。
古いバックアップも照合し、既存記事と一致するものはタイトルや本文を置き換えず、タグの補完に利用しました。バックアップにだけ残っていた記事も確認し、公開するものを選んで取り込みました。下書きについては原文を残し、内容や匿名化の仕方を自分で確認したうえで、公開用の記事を作っています。
画像は過去の保存データも探し直し、記事から表示できるように整理しました。長く続けてきたサイトを移す作業は、当時の文章や写真を読み返す機会にもなりました。
ChatGPT Astraと進めた構築の流れ
最初から完成形を決めて一度に作るのではなく、実際のページを見ながら、次の順序で進めました。
- 現行サイトの棚卸し
記事、固定ページ、分類、画像、旧URLを確認し、移行で残すものを整理しました。 - 記事と画像の移行
記事をMarkdownを中心としたファイルに移し、元の表現を保つ必要がある部分はHTMLも残しました。画像や内部リンクも合わせて確認しました。 - サイトの構築
Astroで記事ページと一覧ページを生成する構成にしました。元の背景写真やサブタイトルを引き継ぎ、緑をアクセントカラーとして加えています。 - 仮公開と内容確認
仮のURLで表示やリンク、スマートフォンでの見え方を確認しました。公開する文章の範囲や修正内容は、自分で判断しています。 - 独自ドメインへの切り替え
確認後に公開先を切り替え、これまでと同じwww.alchembright.comで見られるようにしました。
対話の中で「この写真を残したい」「過去の記事は書き換えたくない」「研究成果へのリンクを載せたい」と具体的に伝え、その結果を画面で確認して修正する、という進め方でした。AIに作業を手伝ってもらいながらも、何を残し、何を公開するかは、自分で確かめることを大切にしました。
今後の更新について
これからの記事はMarkdownで書き、GitHubで管理します。記事を追加すると、GitHub Actionsがサイトを生成し、カテゴリー、タグ、年月ごとの一覧も一緒に更新する仕組みです。日々の更新に伴うサーバー管理の負担を減らし、文章を書くことや内容を整理することに時間を使えるようにしました。
Blogにはこれまでの記事と今後の文章を、Newsにはサイトや活動のお知らせを掲載していきます。
「夢じゃない どれもすべて 二度とない 『日々のうた』」というサブタイトルとともに、過去の記録も、これからの活動も、この場所に少しずつ残していきたいと思います。
